sayocodeのダーツボードの素材
この記事で書く内容は、販促していくにはあまり表に出したくない内容です。
ですが、私のダーツボードを納得して購入していただくために、正直にお話させていただきます。
ハードダーツのダーツボードは、一般的にサイザル麻という素材を圧縮したもので盤面が作られています。
対して、sayocodeで取り扱っているダーツボードは圧縮された紙でできています。
この素材の違いが、使用した際にどのように影響していくかお話いたします。
ダーツの種類
ソフトダーツとハードダーツ
ダーツにはソフトダーツとハードダーツというものがあります。
その違いについては今回の趣旨とずれてしまいますので、詳しく解説されている下記サイトにてご確認ください。
バレルも違うの!?ソフトダーツとハードダーツの違いとは
sayocodeで取り扱っているのはハードダーツです。
ハードボードの素材
サイザル麻のダーツボード
ハードダーツでの主流な素材はサイザル麻です。
高密度にギュっと圧縮された麻に向かって、ダーツを投げます。
サイザル麻のボードの最大の特徴は、刺さったダーツを抜くと、その箇所の穴が埋まることです。
サイザル麻の繊維は、小さな穴であれば自然修復できるという特性を持っているので、耐久性が高いです。
ただ何度も使い続けていると繊維が緩くなり、使えなくなってしまいます。
紙のダーツボード
sayocodeで販売しているダーツボードの素材は紙です。
高密度に圧縮された紙を用いています。
麻のダーツボードが主流になる前は、よく使われていたそうです。
サイザル麻のボードのとの違いは、刺さったダーツを抜いてもその箇所の穴が埋まらないことです。
ダーツが刺さった箇所の穴がボコッと空いたままになります。
そのため麻のボードよりも耐久性は劣りますが、ダーツボードとしての役割はちゃんと果たしますのでご安心ください。
麻のボードにデザインできないのか
このようにご説明をしますと、麻のボードにデザインをすればいいのではないか?とお思いになるかもしれません。
実際にわたしもその方法が無いか探ってみたのですが、麻のボードにデザインを施してくださる業者様がいらっしゃらないのが現状です。
ここからは想像に過ぎないのですが、細かい図柄や鮮やかな色などを綺麗に表現するには紙の素材でないと難しいのかもしれません。
私はインテリアにもぴったりな、他のどこにもないおしゃれダーツボードをつくりたいので、sayocodeでは引き続き紙のダーツボードを販売していこうと思います。
sayocodeのダーツボードはこんな方におすすめ!
じゃあどんな方にsayocodeのダーツボードを買ってもらうことを想定しているかというと…
- 他とは違うデザインのダーツボードが欲しい
- インテリアになじむ・またはアクセントになるものが欲しい
- ダーツバーにお店のロゴ入りのおしゃれなボードを置きたい(オーダーメイド承っています!)
- 恋人にプレゼントしたい
などなど…
基本的にはデザインを気に入って購入していただけたら嬉しいです。
もちろん「ダーツをバンバンやっています!うちで練習用に使います!」といった方にご購入していただくのも嬉しいです。
みなさまの選択肢の一つとして、sayocodeのダーツボードが少しでも頭の隅にありましたら幸いです。